ブロガーのまねごとブログ

ブログのことはわかりませんが、書きたいことを書きます。

八百長を肯定してみた

最近、ニュースで

プロテニスプレイヤーが八百長している

と聞きました

 

テニスの下部大会で大量に八百長が行われているようです

 

日本でも相撲の八百長問題で

一時期、世間を騒がせていましたね

 

八百長は真剣勝負をしている人たち

また、真剣勝負を見たい人たち

をバカにするものですよね

 

とても不快な気持ちになります

 

絶対にやってはいけない八百長を

あえて肯定してみようと思います

 

八百長する人の意見

 

まずは選手の気持ちになって考えてみましょう

 

選手だって正々堂々と勝負して勝ちたいはずです(たぶん...)

勝てる人たちは八百長に関わらないでしょう

 

しかし

勝負の世界はシビアです

どんなに強くても頂点に立てるのは1人しかいません

 

プロ選手は生活がかかっています

お金を稼がなくてはいけません

 

活躍できない選手は生活が厳しいと聞きます

 

そんな時に八百長の誘いが来ます

 

「試合でミスしてくれたら月100万出すよ」

 

断りづらいですよね

というか、断るほうが不自然じゃないですか?

 

言い訳みたいになっちゃいますが

こっちだって生活がかかってるんです

 

じゃあ、生活が苦しくない人は?

 

・・・金に目がくらんだんですね...

 

観戦者にとって

 

八百長は気持ちのいいものではないですよね

勝ち負けを故意に決めているとわかるとがっかりします

 

しかし

ボロボロに負けている試合

圧勝している試合を見ても面白くないですよね

 

接戦が面白いと感じる人は多いんじゃないでしょうか

名勝負は接戦から生まれてくるものだと思います

 

つまらない本気の試合

仕組まれた面白い試合

 

どっちのほうが見たいですかね

 

 

卓球ではストレート勝ちしてはいけないという暗黙のルールがあります

10対0の時点で勝っているほうが負けているほうに1点与えるというものです

 

これっておかしくないですか?

疑問に思っているのは私だけじゃないはずです

 

ていうか八百長みたいなもんじゃないの?

わざとミスをするという点では八百長と共通しています

 

これは許されるのに八百長は許されないなんておかしい!

ちょっと強引でしたか?

 

 

まぁ

頑張って肯定してみましたが

やっぱり本気でぶつかり合う勝負のほうが面白いに決まってますね

 

 

デッドバイデイライトの八百長を動画にしました

ご都合がよろしければどうぞ

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