将棋が盛り上がってる
4月21日に山形県天童市で
人間将棋が行われました
この行事は毎年恒例らしく
実際にプロ棋士が対局するというものです
満開の桜の下、盤上の熱戦を見るために
全国から5万4千人が駆けつけています
昨年、初の外国人女流棋士となったカロリーナ・ステチェンスカ女流1級が
香川愛生女流三段と対戦しました
人間将棋はすべての駒を動かすことが暗黙のルールとなっており
ステチェンスカ女流1級が終局間際に
自陣の一度も動いていない駒を動かして相手に勝ち筋を与え
まもなく投了しました
将棋は古代インドのチャトランガというゲームが起源とされる説が最有力で
そこから広がり様々な類似の遊戯に発展したとされています
西洋にはチェス、日本には将棋です
将棋と囲碁が発展したのは江戸時代と言われています
幕府が将棋の大橋宗桂・囲碁の加納算砂らに俸禄を支給し
やがて彼らが家元として将棋所・碁所を唱え広まっていきました
人間将棋は
豊臣秀吉が伏見城で「将棋野試合」を行ったことが起源とされています
現在、盛り上がりを見せている将棋ですが
正直、私はあまり興味ありませんw
参考;
https://mainichi.jp/articles/20180422/k00/00e/040/166000c#cxrecs_s
https://mainichi.jp/articles/20180422/k00/00e/040/166000c#cxrecs_s